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💛 【 広 報 力 強 化 の ペ ー ジ 】

 💛 【 広 報 の 本 質 】


いくら良い商品やサービスがあっても、世の中に伝わらないと無いのと同じ!

自社のお客様に役立つ情報の"伝える技術の高度化"は企業にとって必須です。

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お客様の気づいていないことや、知りたいことに答えを示すことが広報なのです。

ハイセンスを追求して、自社の考えと社内用語の押し付けという、マンネリ化に陥っている企業が多い。

各担当者の思惑やセンスの違い、提供される情報の差などで、非効率な広報業務となっています。


業績向上に寄与する有効な広報にするため、ユーザーファーストでの広報の原点に戻る必要があります。

「お客様視点での、知りたいことに答えを提供する」という考え方が原点です。

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 💛 【広報の具体化】


ホームページ内容の作成は自社内で実施することが必須事項です。

自社を伝える生命線をHP作成会社に全面的に任せることはありえないことです。


ホームページが自社を知らせるデータ構造の基本です!

このホームページの一部を印刷したものをパンフという。

お客様は、知りたいからホームページを見に来るのです。

ならば、お客様の知りたいことに答えを提供するホームページを作ることです。

「あなたの知りたいことはこれでしょう・・・」から始まるホームページやパンフが重要になります。

この場合、以下に示す、「熊手方式」が有効になります。


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タイプA~Zのいろいろな人が、それぞれが思い浮かべる検索キーワードをもとに検索することになります。

検索して最初に出てくるページをランディングページと言うのです。

このページには、「あなたの知りたいことはこれではないですか?」という、目次が必要になります。


見に来た人が、「そうなんです。それで・・」とホームページの中に引き込むことです。

最後にお問い合わせやご注文につなげることが、ホームページの役目になります。

途中で逃げられないようにホームページを設計することが重要なのです。

この方法を別名「アリ地獄システム」と呼んでいます。


 💛 【広報の基本構造】


広報に当たっては、自社の強みから、誰に何を伝えるかから始まる、次のプロセスの検討が必要です。

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 💛 【検討実施項目】


検討事項のまとめを以下に示します。

この項目ごとに役割分担と線表を作れば良いでしょう。

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 💛 【作成の留意点】


自社の思い込みではないユーザーフレンドリーな作りが重要になる。

筆者が泥沼の実務から作り上げたチェックポイントは36か条ある。

以下はその抜粋です。


1: 何を目的とした情報提供なのかが、最初に書かれているか?

2: 3秒で興味を持ってもらうキャッチが1番上にあるか?

3: 最初に目次的な項目を示して、全体像を示しているか?

4: 色下地の上に文字を書いていないか?

  (コントラストが悪くなるので、白下地が基本!)

5: 項目では「1、(1)、①、1) 」の順に項番がふられているか?

  (文頭の「・」(ナカポツ)では説明しにくく、使用禁止!)

6: 左に写真・イラスト・地図を、右に文字を配置させているか?

  (左右の脳で理解しやすい配置)

7: 黄金分割比(1:1.62)や黄金らせんを意識して使っているか?

チェックポイント36か条の中身を知りたい方は、 こちらにお問い合わせください。

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 💛 【事例紹介】


効果的なホームページの作成事例を紹介します。

お客様の知りたいことに答えることで、業績が上がった事例です。


事例1: 過去最高益の売り上げをあげています!


(有)奥村工業所: 愛知県の板金加工業者URLはこちら

→ この事例の詳細は、こちら

この事例のPDFファイル(P3~P6)は、 こちら


(1) 社会人大学院に来た2代目社長を指導して作ったホームページ。

次の効果で、経済産業省のIT経営賞を受賞しています。

営業稼働の、70%~80%がカットでき、伝えることの自動化で利益率が24%以上 確保できた。

  → ホームページでも出来ることを人間がしている!


(2) 大企業との直接取引で、信用力が向上した。

  → 新日鉄、キャノン、エプソン、日立工機など


(3) 親の代に仕事もらっていた元請け会社が、いまや下請けになっている。

→ 仕事を取った者が強い野は当たり前。


(4) 若手社長自ら、ホームページの維持保守をしている。


事例2: お客様とのきずな作りで業績が上がっています!


八百忠別館: 京都南部の老舗料亭の来店誘導  URLはこちら

→ この事例の詳細は、こちら


(1) ホームページが古くて来店誘導の効果が無くなっていた。

バスツアーの昼食会場に最適な宇治に近いロケーションを生かすべく、ホームページの改善を行った。


(2) 来店客が、当店を使ってくれる理由を徹底分析して、祝い事、法事、宴会、接待などに特化したサービスを充実した。

 また、古い歴史にあった特産の料理(奈良火鍋)を案出して提供した。


(3) 店のファンである近くの主婦にお願いして、安い費用で即応性のあるホームページの維持保守の仕組みを構築した。


事例3: 海外からのWeb受注で売り上げを確保しています。


阪和化工機㈱: 撹拌機メーカーの業績向上事例   URLはこちら

→ この事例の詳細は、こちら


(1) 中国や東南アジアなど海外からの注文が増えて、ホームページをより最適化する必要があった。


(2) いとこが社長ということでもあり、業界一位の会社をしのぐホームページを目指すことにした。

当面の課題であった、お客様の機種選定などの営業の前さばきをこのホームページで行うこととした。


(3) 多言語対応にしたこともあり、注文が順調に伸びている。


事例4: カタログ作成の経費を大幅に削減できました。


㈱大橋金属工芸: 記念品製造会社のコスト削減の事例  URLはこちら

→ この事例の詳細は、こちら


(1) カップやトロフィーなどを製造会社であるが、最近、売上高が年々ダウンしていた。


(2) カタログに年間3000万円近くもかかっていることが問題で、ホームページでの解決策を検討した。


営業稼働の、70%~80%がカットでき、伝えることの自動化で利益率が24%以上 確保できた。

  → ホームページでも出来ることを人間がしている!


(3) ネットカタログ形式として、検索容易性をホームページに持たせて、希望する商品にたどり着きやすくした。

 また、新作をアピールしやすくなり新作の売り上げ増が実現できた


(4) ホームページでのアクセス分析により、どの商品が良く見られているか?がわかるようになった。

 また、自社の商品開発の目安にすることができるようになった。


事例1: (有) 奥村工業所

この事例のPDFファイル(P3~P6)は、 こちら
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事例2: 八尾忠別館

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事例3: 阪和化工機 ㈱

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事例4: ㈱ 大橋金属工芸

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